本日は、ととのいに近づくためのサウナの具体的な入り方を解説していきます!
この記事は以下の方におすすめです!
- サウナに興味はあるが、入り方が分からない方
- 初心者サウナーの方
- 一度経験したことはあるが、サウナの良さをあまり感じられなかった方
サウナのメリットやサウナへの具体的な入り方、ととのい方を知ることで、
サウナの健康面、仕事面でのメリットは以下記事を参照ください!
この記事を最後までご覧いただくと、
を学ぶことが出来ます!
あなたもサウナの正しい入り方を学んで、
もっとサウナを楽しみましょう!
では解説に行きます!Let’s sauna//
サウナの入り方
サウナの具体的な入り方は以下、5STEPです!
- 体を洗う
- サウナ前にお湯に3〜5分ほど浸かる
- サウナに入る
- 水風呂に入る
- 外気浴をする
それぞれ解説していきますね!
体を洗う
え?ここから?もっと早くサウナの手順を教えてよ!と思った方、
ここからサウナは始まっているのです!!!
まず最初に体を洗う理由としては二つあります。
一つ目は、汗がしっかりと出るように表面の汚れを落とすです!
汗がしっかりと出るように表面の汚れを落とす
体の表面に汚れが溜まったままだと、汗が出にくい状態となります。
サウナは汗をたくさんかいて、水を飲むことで、
体内の不純物を外に出すという目的があります。
サウナに入る前に軽く体の表面の汚れを落としておきましょう!
二つ目は、周りの人への配慮です!
周りの人への配慮
これが一番の理由と言っても過言ではありません!
たまに全く体を洗わずにいきなりサウナに入る
年配の方や若者がいるのですが、
その時、皆さんはどう思いますか?
某ウイルスが流行っている今現在では、誰がそのウイルスを持っているかわかりません。
体の表面についているウイルスを落とすためにもまずは体を洗いましょう!
また、体が汚れた状態でサウナに入るのは、
多くの人にとっては嫌な行為にあたります。
なので最低限のマナーとして、
体を洗ってからサウナに入るようにしましょう!
お湯に3〜5分ほど浸かる
体を洗ったら次はお湯に3〜5分ほど浸かる
です!
なぜこのようにするかというと、
サウナのようにいきなり高温の場所に入ると、
急激な温度の変化によって
心臓に負担がかかります
よってまずはお湯に入って体を軽く温めてから
サウナに入ることで体に起こる
急激な温度変化を防ぎ、
心臓への負担を減らすことができます。
またお湯によって、体が均一に温まるので、
サウナにサウナへ入る時間の短縮にもなります。
この行為のことを肉戻しいいます。(笑)
上記理由でサウナに入る前に、しっかり肉戻しを行いましょう!
サウナに入る
お待たせいたしました!
やっとサウナに入れます!
サウナに入る時間は一般的には8〜12分だと言われています。
しかし、ととのうために必要な時間は、上記の幅があるように個人差があります。
なので今回は、それ時間以外の目安として、
3つの観点でご紹介します!
脈拍がサウナに入る前の2倍になる
1つ目は脈拍がサウナに入る前の2倍になる
です!
例えば、サウナに入る前の自分の脈拍が1分間に100回だとしたら、1分間に200回になるとOKという目安になります!
背中が温まったら
2つ目は、背中が温まったらサウナから出てOKです!
代謝がよい人はサウナに入ると、すぐに汗がでて、汗の量でサウナから出る出ないを決めてしまう方もいるかと思います。
しかし、汗が出ていても背中があったまっていない状況になることが多いです。
なぜなら、サウナで一番最後に温まるのは背中だからです。
背中があったまると体全体がまんべんなく温められた状況だと判断することが出来ます!
きつい、、と感じてから1分半
最後はきつい、、と感じてから1分半が目安ということです。
サウナで体を危機的状態に陥れ、水風呂でサウナと逆の状況を作り出し、その落差が簡単に言うと「ととのう」という原理です。
※ただし、サウナが熱いほど、水風呂が冷たいほどいいというわけではありません。
きついと感じてから約1分半サウナ室にいることで、体をそのととのうために必要な危機的状況に追い込むことができるのです!
これは自分の体調と相談しながら無理のない範囲で時間は決めていただければと思います!
水風呂に入る
サウナでしっかりと温まったら水風呂に入りましょう!
サウナー初心者はこう言いがちです。
水風呂には入らないよ。寒いじゃん!
しかし、本当のととのいを経験したいのなら
水風呂は避けては通れぬ場所なのです!
サウナに入った後は、
なるべく早く水風呂に入りましょう!
また、水風呂に入る前にはサウナに入る前と同じように、気をつけることがあります。
それは息を吐きながら水風呂に入る
ということです。
息を吐きながら水風呂に入る
これも温度変化による心臓の負担を軽減させるために行います。
詳細は以下、過去記事の「心臓への負担を軽減する水風呂の入り方」という目次をご覧ください!
水風呂の一般的な時間としては1〜2分と言われています。
ここでは二つの水風呂を出る目安を紹介します。
- 自分の脈拍が通常ペースに戻るまで
- 吐く息が冷たくなるまで
自分の脈拍が通常ペースに戻るまで
先程の例を参考すると、サウナに入った後の脈拍が、1分間に200回が→1分間に100回になるまでというのが目安ですね!
吐く息が冷たくなるまで
また、息を吐いてみて、喉を通る空気がひんやりとしてきたらOKです!
この感覚は水風呂に入ったことがない人からすると、不思議な感覚だと思います。
私も最初にこの体験をしたときは、自然と笑みがこぼれるぐらいすごい感覚でした(笑)
外気浴をする
さあ!最高のととのいを経験するための最後のステップは外気浴をするです!
外気浴とは以下の通りです。
戸外の新鮮な空気に直接触れることをいう。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%B0%97%E6%B5%B4
サウナ、水風呂を経た体を、ゆっくり外気の温度に馴染ませていくという工程になります!
この時に注意するポイントがあります。
それは体の表面の水をしっかり拭きとっておく
です!
体の表面の水をしっかり拭きとっておく
上記対応を行う理由は皆さん察しがついているかもしれませんが、
体の表面の水が蒸発することで体温を急速に奪ってしまうため、外気浴の邪魔になってしまうからです。
またこの時、リラックスできる体勢であればあるほどいいです!
上記画像のようなチェアでもいいですが、ほぼ寝れる体勢のインフィニティチェアのようなものであれば最高です!
下記リンクに外気浴スペースにあったら最高と
いえるインフィニティチェアのリンクを貼っておきますね!
あとは目を閉じて、静かに、今ここに集中するという意識を持ってみましょう!
しっかりととのうことが出来れば、以下のような体験ができるかと思います。
- 爽快感が半端ない
- 集中力が増す
- 睡眠の質が上がる
なんとも魅力的なメリットばかり、、
私は意識が宇宙にいくような感覚を味わっています(笑)
ととのうことが出来ない、主な原因は?
もし今回の手順であまりととのえなかった、、
という方は以下の理由が考えられます。
- サウナに入る時間が
短すぎるor長すぎる - 水風呂に入る時間が
短すぎるor長すぎる - 外気浴の環境が悪い
寒すぎるor暑すぎる
外気浴の環境があまり良くなければ、外ではなく、室内に置いてある椅子に座るということでも大丈夫です!
すぐ整うことは出来なくても、回数を重ねていけば、自分にとっての最適なととのうための時間を見つけることが出来ます!
まとめ
今回は、ととのうに必ず近づく|サウナの入り方を5分で解説しました!
- 体を洗う
- お湯に3〜5分ほど浸かる
- サウナに入る
- 水風呂に入る
- 外気浴をする
以上の5つの手順を実施して、皆さんも最高の「ととのい」をぜひ経験してみてください!
またこのブログでは九州のおすすめサウナを多数紹介しています!
気になった方はぜひ一緒にご覧ください!
↓九州のおすすめサウナ
↓福岡のおすすめサウナ
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
これからもなお∞を
よろしくお願いします^_^!
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